箱根矢倉岳から洒水の滝

2019年の山
12 /29 2019
2019年12月28日(土) 天気:晴れ
メンバー:H
先週、明神ヶ岳に行くための箱根の地図を買った。
地図を見ていたら他の山にも行きたくなったので、先週は富士山も見られなかったし、
2週続けて箱根方面に出かける。
今回は明神ヶ岳の北にある矢倉岳に登り、
山北町へ下山して日本の滝百選の一つである『洒水の滝』を見る。

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先週と同じ新松田からのバスで登山口に行くので8:40発に間に合うように家を出る。
ところが人身事故で南武線が止まっており、
予定の経路ではバスに間に合わない事態になってしまった。
経路を変えて小田急線町田から秦野までロマンスカーを使うと8:40までに新松田に到着できる。
秦野でロマンスカーを下り、急行に乗り換えてホッとしたのも束の間、
今度は小田急線が人身事故で止まってしまった。
止まっていたのはほんの10分くらいだったが、結局予定のバスは行ってしまい、
30分待って次のバスで登山口に向かう。

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新松田から30分くらいバスに乗り、矢倉沢バス停で下車。
他にも数人登山者が降りた。

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バス停からの景色、たぶん左奥に見えるのが矢倉岳だろう。

バス道路を渡るとトイレがあった。
建物は古そうだが、きれいに掃除がされた水洗トイレだった。
その道路わきにあるハイキングマップには
矢倉岳から先は台風19号の影響で通行止めとあったので
予定のコースに行けるか心配になった。
行けるところまで行って様子により判断するしかない。

しばらく民家の間を進む。
道標がしっかりとあり、迷うことはない。

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茶畑の横を進み、イノシシ除けのゲートを通ると登山道になる。

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最初は杉林の暗い道だったが、30分も登ると落葉樹の明るい尾根道になった。

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バス停から1時間半ほどで矢倉岳(870m)の頂上に着く。

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頂上から西に富士山。
雲が多く、裾しか見えていなかったが、しばらくすると頂上部分が現れた。

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東には駿河湾を望む。

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南側は左から先週登った明神ヶ岳、真ん中奥に大涌谷、右が金時山。
大涌谷からは白い噴煙が上がっているのが見える。

山頂は広く、ひだまりで登山者グループがにぎやかに憩っている。
わたし達も少し早いけれど、ここでカップ麺のランチにする。

ふもとのマップには通行止めと書いてあったが、
矢倉岳頂上には何の表示もないし、そちらから登ってきた人もいるので
予定通りに山伏平へ向かう。

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15分急坂を下ると山伏平。
ここまでは特に台風の被害は見られなかった。
左は足柄峠へ、わたし達は右の『洒水の滝』へ向かう。

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山伏平からさらに少し下って写真の沢を渡ると登りになり、尾根に上がる。

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尾根上といっても檜林の中で展望は全くない。
緩やかなアップダウンが続く。

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浜居場城跡にはこの看板があるのみで、城を偲ぶよすがもない。

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城跡から5分ほど行くと唐突にコンクリート舗装の道に出た。

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その歩きにくいコンクリート道を10分行くとセントラル広場に着く。
ここは『21世紀の森』というところらしい。
ここにも「矢倉岳・足柄峠方面通行できません」という張り紙があったが、
少なくともここから矢倉岳の間には台風の被害や影響は見られなかった。
しばらくはこの整備された公園の中を行く。

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テレビ中継所のところからまた登山道となり、
暗い檜林の中、急斜面を下って行く。

下りきったところでセントラル広場からの別ルートと合流し、トラバース道になる。
このトラバース部分はあまり人が歩かれていないようで倒木も多く、
今回のコース中で1番道が荒れているところだった。

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荒れたトラバース道は10分程で簡易舗装の林道に出た。

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林道から山北町を見下ろす。
林道を30分くらい下って『洒水の滝』の入り口に着く。

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洒水の滝』は日本の滝100選にも名水100選にも選ばれているらしい。
滝の前にある赤い橋から先へは落石のため立入禁止になっている。
滝のそばまで行けるように階段もあるのに。
立入禁止になってから大分たつようで橋も傷んできている。

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滝は立派だけれど、おみやげ屋さんだったのか廃屋になった建物があり、
なんだかうら寂しいところだった。

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さらに山北駅まで30分歩く。
後半は舗装道路が多く、以前痛めた左股関節が痛くなった。

9:45矢倉沢バス停―11:20~55矢倉岳頂上―12:10山伏平―12:50浜居場城跡―13:05セントラル広場―13:55林道終点―14:40~55洒水の滝―15:30山北駅
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コメント

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古風な

箱根づいていますね。数々のトラブル?を乗り越えて眺めた富士山はまた格別だったでしょう😊
「よすがもない」という古風な言いまわし、久々に聞いた気がします。今どきの人に解るでしょうか?(笑)

Re: 古風な

> 箱根づいていますね。数々のトラブル?を乗り越えて眺めた富士山はまた格別だったでしょう😊
> 「よすがもない」という古風な言いまわし、久々に聞いた気がします。今どきの人に解るでしょうか?(笑)

晴れている割には雲が多くて今回も見られないかと思ったのですが、なんとか富士山が見られて良かったです。
自分ではまだまだ若いつもりなんですが、言葉遣いからして違うんですね。
若い人は本もあまり読まないみたいだし、よすがなんて知らないかもですね。

nincabe

学生時代から趣味の山登りを続けています。出産子育て中のお休みをのぞいても30年以上になります。
若いころのようながむしゃらさはなくなりましたが、今も月2回は山に行きます。

そんな山の記録を中心に綴っていきます。