北アルプス蓮華温泉から白馬岳 その1

2019年の山
10 /13 2019
メンバー:H
2019年10月9日~10日

100名山にこだわっているHが、白馬岳には登ったはずだが山頂の写真がないと言うので登りに行く。
わたしは白馬大池でテント泊がしたかったので蓮華温泉からのピストンを提案した。
白馬大池には栂池からも行けるが、ロープウェイ利用だと時間が制約されるし(お金もかかるし)、乗鞍岳付近の岩ゴロゴロがとっても歩きにくかった記憶がある。
蓮華温泉からだと少しコースタイムも短くなる。
テント背負って歩く時間はなるべく短くしたいしね。
難点はアプローチが長くなること。
でも1日目は白馬大池まで行くだけだから朝早く登山口に着く必要はない。

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10月9日(水) 天気:晴れ
朝6時前に自宅を出て、中央高速を走り、安曇野ICから下道も長かった。
蓮華温泉の駐車場には11時ごろ到着。
駐車場は8割くらい埋まっていた。
登山者より温泉に入りに来ている人が多いのかな。
駐車場にはトイレがあり、そこに登山ポストもあった。

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蓮華温泉ロッジには2012年4月に来たことがある。

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その時の写真。
まだ道路が雪に埋まっている季節で栂池から山スキーで来たのだ。
わたしには唯一の泊りの山スキーだ。
もう多分できないと思う。

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ロッジの横から登山道に入る。
登山口ではまだほとんど紅葉していない。
すぐに『仙気ノ湯』『薬師ノ湯』へ行く道と分かれて登って行く。

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振り返ると『仙気ノ湯』『薬師ノ湯』の湯気が見える。

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1時間くらい登ったところで休憩する。
蓮華温泉から白馬大池までコースタイムで3時間なのにここの看板に
「白馬大池まで140分」とあり、ショックを受ける。
やっぱりテント泊装備だとゆっくりペースにならざるを得ない。

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登に連れて紅葉黄葉が進んでいく。

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『天狗ノ庭』は岩礫帯で眺めがよい。

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休んでいる間にガスがかかって見えなかった雪倉岳と朝日岳が姿を見せてくれた。

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糸魚川と日本海も見える。

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山腹をトラバースするように緩やかに登って行く。

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ドウダンツツジの紅葉。

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ナナカマド

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紅葉のチングルマの原に出ると左手に白馬大池山荘が見えてきた。

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白馬大池に到着。
山荘の奥に大池、手前がテン場だ。
テント泊は1人¥1200。
テン泊も高くなったけれど、仕方ない。

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地図に水場マークがなかったので購入かと思ったが、水は無料。
トイレも簡易水洗、ペーパー付できれい。

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荷揚げのヘリが来た。
山岳地帯のヘリ問題も深刻らしい。
今までのように便利な山行はできなくなる時代が来るかもしれない。

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ヘリが去ってからテントを張る。
ここは石を使った固定は禁止で、ペグを貸してくれる。
デポジット制で¥1000で借り、返却すると¥900戻ってくる。

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白馬大池、水が意外にきれい。

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この日の夕食はアルファ米とインスタント味噌汁、レトルトのお惣菜2種、ふりかけ。
便利な食品がスーパーで売られているので最近は山で調理しなくなってしまった。
夜は久しぶりに満点の星を見た。
小屋泊だと暗くなってから外に出ないから。

11:25蓮華温泉―13:35~45天狗ノ庭―15:10白馬大池
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コメント

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静かな北ア

台風前、晴天の静かな北アルプスを楽しまれたんですね。
紅葉が進む中、本来の山の姿が心に響きます。
ヘリの問題もあるし小屋は後継者の問題もあるしで、おっしゃるとおり、便利な山行は出来なくなる時が来るかもしれませんね。。

Re: 静かな北ア

> 台風前、晴天の静かな北アルプスを楽しまれたんですね。
> 紅葉が進む中、本来の山の姿が心に響きます。
> ヘリの問題もあるし小屋は後継者の問題もあるしで、おっしゃるとおり、便利な山行は出来なくなる時が来るかもしれませんね。。
蓮華温泉から白馬大池までは秋にふさわしい良いコースでした。
白馬岳へは大雪渓からも登ってますが、こっちの方がわたしは好きです。
小屋というより登山者は便利さを追い求めすぎたと思います。
多少の不便は仕方ないですよね。

nincabe

学生時代から趣味の山登りを続けています。出産子育て中のお休みをのぞいても30年以上になります。
若いころのようながむしゃらさはなくなりましたが、今も月2回は山に行きます。

そんな山の記録を中心に綴っていきます。