中欧4カ国周遊の旅⑧(チェスキークルムロフ)2011年11月

旅行(海外)
07 /14 2012
中欧旅行5日目。
この日はウィーンからプラハに移動します。
途中チェコの世界遺産チェスキークルムロフの見学があります。



8時半ウィーンのホテルを出発。
この日も曇り空、時折り雪が舞って、
トイレ休憩のときにうっすらと雪をかぶった景色が見られました。



昼すぎ、チェスキークルムロフに到着しました。
クルムロフは『曲がった川辺の草地』という意味でその名前の通りに
ブルタバ川が蛇行する地にあります。



駐車場から町に入っていきます。
前方に見えるのはチェスキークルムロフ城。
あとで見学に行きます。



お城の回廊をくぐってブルタバ川に架かる橋を渡って町に入りました。
青空が見えてきました!
チェスキークルムロフ滞在の半日はこの8日間の旅行で唯一晴れた時でした。



エゴン・シーレ文化センターがある通り。
奥右側の白っぽい建物だったかな。
この町はエゴン・シーレのお母さんの出身地だそうですよ。



広場、奥の塔は教会かな?
まずこの広場にあるレストランでお昼を食べました。



スープ、鱒のソテー、ポテト、フルーツなど。
昼食の後は1時間半ほど自由見学です。



まずはお城に向かいました。
さっきとは別の橋を渡っていきます。
前に見えるのがお城の塔。



橋からの景色。
川のほとりに立つ塔はお城の一部?教会?分かりません。



橋からの景色。
建物はお城、奥に入って来た時の橋があります。



お城の入り口。



チェスキークルムロフ城はプラハ城に次いでチェコで2番目に大きなお城だそうです。



回廊に登ると町の景色が見下ろせます。



眼下に広がる町は中世の時代そのまま。
まるでシンデレラや眠り姫などのメルヘンの世界に来たみたいです。






お城の壁面はスグラフィット技法で装飾されています。
要するにだまし絵や描き割りみたいに絵で石積みや彫刻を描きこんであるんです。
パッと見るとまるでレンガで凹凸があるような壁も良く見ると平面なんですね。



これは壁面に描かれた日時計。
針の影が2時と3時の間にあります。



かわいい消火栓。



円筒形に焼いたパンを転がして砂糖をまぶし付けています。
パンをかじりながら町を散歩、焼き立てでおいしかったです。









入った時の橋を渡ってチェスキークルムロフを去ります。
まだ3時半だけど夕暮れの雰囲気。
とてもきれいな町、去りがたくて駐車場に戻るまで何度も振り返りました。

バスに乗ってプラハへ、3時間くらいでしたか。
着いた時はもう夜、まずレストランで夕食です。
プラハ旧市街はバスを駐車する場所がないので離れた駐車場からレストランまで
添乗員さんにくっついて移動。
道が複雑ではぐれたら夜の街で迷子になってしまいます。



ビアレストランで夕食。
間口はそれほどじゃないけれど奥が長くて広いレストランでした。



ハムとチーズの前菜。



メインはスヴィチコヴァーナスメタニェ、牛ヒレ肉の煮込みです。
味はいま一つ、二つ・・・お世辞にもおいしくはありませんでした。
白いのはクネドリーキという蒸しパンのようなもの。
これ自体はもちっとしておいしいけれど、とにかく量が多くて食べきれません!



デザートはチーズケーキ。
これもまずくなないけれど、わたしがイメージするチーズケーキとは違うお味でした。

翌日はランチから自由行動になるので、ここがツアー最後のレストラン。
でも正直に言うと一番美味しくなかった・・・
ビアレストランなのでビールはおいしかったのかも、残念ながら私は飲めないのでジュースでしたが。
ツアーメンバーが一緒の食事は最後だったので、
皆さんビールをお代わりして和気あいあいと過ごしていました。

夕食後、ホテルへ。
ツアーも終わりに近づき、さすがに疲れがたまってきました。
お風呂に入って早々に寝ました。
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中欧4カ国周遊の旅⑦(ウィーン③)2011年11月

旅行(海外)
07 /08 2012
ヨーロッパ旅行4日目午後の記録です。
久しぶりのUP、あの旅行からもう7カ月以上たってしまいました。

4日目午後は自由時間でした。
夕方からオプショナルツアーの『ウィーン国立劇場入場体験』を申し込んでいました。
OPツアー参加者はわたし達含めて7名、集合してまずは夕食です。






OPツアー代金が安かったので軽食程度と思っていました。
ちゃんとしたお店でチキンとサラダ、デザートにクレープが出ました。
オペラハウス入場料、夕食、ホテルまでの送迎込みで20€は断然お得ですよね。
街からホテルまで遠いので自分達で帰るには交通費もかかります。



チケットを受け取りオペラハウスに入ります。
写真は昼間とったもの。



オペラハウス内部。



皆さん、正装しています。

わたし達も正装は無理でもちょっとだけおしゃれして
この日だけTシャツスニーカーはやめて襟付きシャツに皮靴にしました。



劇場内のシャンデリア。



客席の様子。

上2階が安い席で、わたし達はその中でも舞台袖に近い最低料金の席です。
そこだと舞台がほとんど見えません。
同じツアーの人でも追加料金を払ってちゃんと舞台が見える席をとった人もいました。
ちゃんとオペラを見るつもりならその方がいいでしょうね。
わたし達はオペラ座の中に入れて雰囲気を味わえればいいかな~と。



身を乗り出してこの程度を見るのがやっと。
舞台の右半分は全く見えません。



この日の演目はワーグナーの『タンホイザー』。
わたしは全く予備知識なしで見たのでさっぱり分かりませんでした~。
夫はわたしより音楽に詳しいはずですが、始まるとすぐに気持ち良さそうに寝てしまいました!
1幕目だけを見て休憩に入ったところで劇場を後にしました。
これは予定の行動、最後まで見ると自由時間は終わってしまいます。
ウィーンのクリスマスマーケットも見たいですから。



市庁舎前のクリスマスマーケットへ。



ブダペストのマーケットよりイルミネーションが華やかでお店も多かったです。



売っているものは既製品ぽかったかな?



でもあちこち見てここで気に入ったおみやげが買えました。
今回1番良かったおみやげかも。



マリアテレジア広場にも行きました。
こちらは小ぢんまりしてます。



人も少ないですね。
売っているものは同じような感じ。



そして次はホテルザッハーへ!
ホテルザッハーはオペラ座の近くです。



ザッハ―のカフェ、店内の様子。



ザッハートルテとメランジュ。
ここでオペラの終演までお茶しました。
慌ただしい1日の最後に訪れた至福の時間でした。

オペラの終演時間にオペラ座に戻ると現地のアシスタントさんが待っていて
他の方達と一緒に迎えのバスでホテルまで送ってもらいました。

中欧4カ国周遊の旅⑥(ウィーン②)2011年11月

旅行(海外)
02 /16 2012
中欧旅行4日目午後の自由行動の記録です。

昼食をとったあと14時くらいから半日自由行動です。
ただしわたし達は夕方からのオペラ鑑賞のオプションを申し込んであるので
16時45分には再集合、自由時間は3時間足らずです。
見たいところはいっぱいなのでダッシュで移動です。



まずはシュテファン大聖堂へ。
外装改修中で足場が組まれており、興ざめです。



内部は薄暗かったです。
バロック建築の特徴は尖塔アーチとステンドグラス、
装飾過多、華美、たくさんの彫刻で人々を威圧します。
 


次は夫が行きたがったモーツァルトハウス。

ここはモーツァルトが住んでいた家だそうですけど、
その時代の建物がそのまま残っているのはヨーロッパっぽいですね~。
入場料10€で日本語のオーディオ解説機を渡され、それを聞きながら館内を回る仕組みです。
興味と時間がある人はゆっくり見られていいのでしょうが、
こちらはとにかく時間がなく、解説までは聞いていられず、ざっと館内を歩いただけでした。
中も撮影できましたけど、正直言ってわたし的には写真撮るほどの物がなかったです。
 


グラーベン通りにあるペスト記念柱。



デーメルでおみやげにチョコケーキを買いました。
老舗のお店なのに入り口が目立たないのでうっかりすると通り過ぎてしまいそう。



店内はさすがに明るくてお菓子がいっぱい、うっとりしちゃいます。

ウィーンと言えばザッハトルテですが、ここデーメルはザッハと並ぶ名店。
ザッハトルテをめぐって裁判も起きたとか。
どっちも食べてみたいので両方買って帰ることにしました。



デーメルがあるコールマルクト通りをまっすぐ行くとミヒャエル広場に出ます。
正面建物がホーフブルク(王宮)です。
今は博物館などになっていて見学できますが、わたし達は外から見るだけにします。



中庭にあるフランツⅡ世像。



中庭を通って出るとヘルデン広場。
遠くに市庁舎が見えました。



ヘルデン門の向こうに左は美術史博物館、右は自然史博物館、
その間はマリアテレジア像があるマリアテレジア広場です。



わたしが1番行きたかったのはこの美術史博物館です。



入館料は12€。
絵画は2階、1階には彫刻などが展示してあるそうですが、
駆け足で見ても2階だけで時間いっぱい1階は全然見られませんでした。



ドキドキしながら登って行きます。
この階段だけで圧倒されます。



とにかく膨大な量の絵画が展示されています。
こんな風に天井近くまで何段にも飾られていると1点1点見ることなんてできません。



さすがに超有名な作品はちゃんとスペースがとってありますよ。
これはフェルメール。
フェルメールはこれ1点でした。



ピーテル・ブリューゲルの「農民の結婚式」。
ブリューゲル父子の作品は多かったです。



ラファエルロ「草原の聖母」。

ヴェラスケスの公女マルガリータのシリーズ、膨大な量のルーベンス作品など
わたしが知っている画家の作品だけでもすごかったです。



館内のカフェ。
できるならゆっくり見学して疲れたらこのカフェでくつろいだりして
1日美術館で過ごしたかったです。

現実は1時間ほどの見学で集合の時間が迫り、急いで集合場所に向かいました。

中欧4カ国周遊の旅⑤(ウィーン①)2012年11月

旅行(海外)
01 /04 2012
11月に行ったヨーロッパ旅行4日目の記録です。
前日にウィーンに到着して、この日午前はウィーン市内観光、
午後は自由行動になります。

少し早く起きて朝食前にホテルの周りを散歩しました。



朝7時くらい、まだ薄暗いです。
小雪がちらついていました。
安いツアーなのでホテルはどこも市街地から外れていました。

前日にホテルに到着した時のことです。
入った部屋がやけに暗いなと思ったら電球が2か所も切れていました。
苦情を言ったらすぐに電球を持ってきたのはいいけれど、
その女性スタッフは客室内のイスに靴のまま登って取り替えていました。
枕カバーは置いてあるけれどセットされてなくて自分でやりましたし・・・
他のツアー客も同じような事言っていました。
3か所のホテルで1番×でしたね、ここ。



ホテルの朝食。
野菜がまったくありませんでした。

バスに乗ってまず向かったのはベルヴェデーレ宮殿です。
17世紀の貴族オイゲン公の夏の離宮。
リング外にあります。
リングとはかつて中心部をとり囲んでいた城壁を取り壊して作った環状道路です。



きれいな門ですね。
期待が高まります。
門はあるけれど、開放されていてジョギングする人もいました。



ベルヴェデーレ宮殿上宮です。
現在は19・20世紀絵画館となっています。

まだ朝の開館前で特別に見学させてもらいました。
クリムトの『接吻』『ユディット』、エゴンシーレの『家族』などを鑑賞しました。
他のお客さんがいなくて静かに鑑賞できたのはとてもラッキーでした。
ただガイドさんに引率されてて自由に見られなかったのはちょっと残念でした。
館内は撮影禁止で写真がありません。



庭園、向かいにある下宮はバロック美術館になっています。



次はハプスブルク家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿です。
ここも館内撮影禁止でした。

順路にそって見学すると前半は19世紀のフランツ・ヨーゼフ1世ゆかりの部屋、
後半は18世紀のマリア・テレジア関連の部屋でした。



クリスマス前で大きなツリーが飾られています。



天使?聖人?の着グルミ。
子供たちの団体さんが多かったです。



前庭ではクリスマスマーケットが開いていました。

次はリングに沿ってバスから車窓観光です。



世紀末建築として有名な分離派会館。



マリア・テレジア像。
美術史博物館と自然史博物館に挟まれたアリアテレジア広場にあります。



国会議事堂。
女神アテナ像があります。



市庁舎広場。
クリスマスマーケット開催中です。




リング内のレストランでランチ。
ウィンナー・シュニッツェルとザッハートルテ。

ランチの後、解散になり自由行動です。
わたし達は夕方からのオペラ座入場のオプショナルツアーを申し込んでありました。
それまで約3時間の自由行動。
あちこち見たいのにたった3時間!
思わず駆け足になってしまいそうです。
自由行動の様子は次の記事に書くとしてまずはウィーンの街並みの写真をどうぞ。









中欧4カ国周遊の旅④(ブラチスラバ)2011年11月

旅行(海外)
12 /14 2011
ツアー3日目、この日も曇天で寒い1日でした。
ブダペシュトを離れ、途中ブラチスラバを観光してウィーンに向かいます。

9時に出発してトイレ休憩をはさんで12時ごろにはブラチスラバに着きました。







まずはランチです。

ドナウ川近くのレストランで魚料理と聞いていたので
川魚かなと思いましたが、鱈のフライでした。
どこのレストランでも付け合わせのポテトが多いです。
付け合わせというよりこれが主食?
コロンブスがアメリカ大陸を発見する前はヨーロッパの人達って何を食べていたんでしょうね?
デザートはプリンのように見えますけど、「ういろう」か「すあま」のような食感。
御世辞にもおいしいとは言えなかったです。

昼食後、現地の40歳代くらいの女性ガイドさんに案内されてブラチスラバを観光します。
このガイドさんは日本語は流暢とは言えませんでしたが、
ユーモアのオブラートに包んでシニカルな発言をしてとても面白い方でした。

ブラチスラバはスロバキアの首都です。
16世紀にはハンガリーの首都ブダはトルコに占領されていたので
ハンガリーの首都がおかれていたこともあるそうです。
その後ハプスブルグ家の支配があり、共産主義政権の時代があります。
わたしが地理の授業を受けていたころはチェコスロバキアという国だったのが、
その後チェコとスロバキアの二つの国になりました。
「一つの国だったのがなぜ二つに分かれたのですか?とよく聞かれますが、元々二つの国だったから二つに分かれたのです。」とガイドさんは言ってました。



まず高台にあるブラチスラバ城に行きました。
4隅に塔があるので「ひっくり返ったテーブル」と言われています。
この城は共産主義時代に再建された建物です。
さらに最近改修されたようで新しいお城のように真っ白でした。
現在も改修工事中です。



お城からの眺めはいいはずです。
天気さえ良ければ。



旧市街に入って自由見学になりました。
正面にあるのはミハエル門。



中央広場付近。
ここでもクリスマスマーケットの準備が始まっています。



中央広場、日の丸が出ている建物は日本大使館です。



時計塔がある建物は市役所だったかな?
なにせブラチスラバはどのガイドブックにも載っていなくて、
現地でガイドさんに聞いたことを元に書いているので間違っているかも~。



マンホールからのぞく男。
町のあちこちに彫刻が置いてあって町歩きのアクセントになっています。



パパラッチ。



アンデルセン。



オペラハウス。



聖マルティン教会。



約3時間のブラチスラバ=スロバキア滞在でした。

スロバキアがユーロに加盟したのは最近の事、
加盟した途端にあのギリシアの財政破綻問題が起きてその尻拭いをさせられるのは
理不尽だというニュースをテレビか何かで見た覚えがあります。
実際ブラチスラバをわずか数時間ですが歩いてみてまだ発展途上にある国という印象でした。
スロバキアの中で1番の都市であり観光地であるブラチスラバでも
華やかさや豊かさはあまり感じられませんでした。
夏の間働きづめだったアリが遊んでいたキリギリスを助けるのはイソップでしたか。

再びバスに乗りブラチスラバからウィーンへ。
約1時間、途中雪でうっすら白くなっているところがありました。

まずホテルに入り1時間くらい休憩した後、夕食に出かけました。
ホテルについてはまたあとで書きます。

夕食はバスに乗って郊外のホイリゲ(ワイン居酒屋)に行きます。
これが遠かった!!道が混んでいたとはいえ、1時間もかかりました。
ホテルも町のはじっこにあって逆のはじっこにあるお店に行く感じなのでしょうか。
もう少しホテルとお店近くにして欲しかったです。



クリスマスの飾りつけがされたホイリゲは良い雰囲気でした。







スープは前日のお昼と同じもの、コンソメの中に柔らかめのお団子のようなものが入っています。
マリネとチキン、ポテトは大皿に山盛りになっていて取り分けて食べました。
グラスワイン付き、でも飲めないから写真はグレープジュースです。

nincabe

学生時代から趣味の山登りを続けています。出産子育て中のお休みをのぞいても30年以上になります。
若いころのようながむしゃらさはなくなりましたが、今も月2回は山に行きます。

そんな山の記録を中心に綴っていきます。