新潟県神楽ヶ峰周辺 08年12月20日

2008年の山
01 /08 2009
メンバー:H
天気:快晴

2008年最後の山は今シーズン最初の山スキーで神楽ヶ峰へ行くことになる。
わたしは初めての山だが、Hは何度か来ており
スキー場のリフトを利用してお手軽に山スキーが楽しめるエリアらしい。



スキー場に到着してあまりの雪の少なさに唖然とする。
上越のスキー場は雪不足でどこもまだ営業していないためたくさんのスキー客が来ている。

ロープウェイ、リフト、ゴンドラ、リフトを乗り継いでスキー場最上部へ。



久しぶりにスキーを履いたので足馴らしに1回ゲレンデを滑る。
アイスバーン状で滑りにくい。



第一高速リフト終点から歩き始める。
最初はスキー板が邪魔になるような灌木の間を縫っていく。
例年だとこんな木は雪に埋まっていてもっと歩きやすいらしい。



やがて広い雪面に出てようやく歩きやすくなってくる。
今シーズン初めて雪山と思って着込んできたが、暑くて汗が噴き出てくる。
ヤッケはぬいでも下半身の調整は簡単にできないので辛い。

第5リフト終点で休憩。
Hはこのリフトが動いているのを見た事がないと言う。
ここまでリフトで来られたら楽すぎかな。



中ノ芝あたり。
道標が少し見えている。



後ろを振り返ると上越の山々が連なる。
標高が低い山はまだ雪がない。



上ノ芝あたり。
登っていくボーダー、滑ってくるスキーヤーなど数名の先行者がいた。



1時間半ほどで稜線に着く。
写真左が神楽ヶ峰、右の台形は苗場山。



西側、北アルプスが見える。




東側、左から茂倉岳、谷川岳、万太郎山、仙ノ倉山かな?



遠くに見えるのは至仏山?



手前は谷川岳?奥は白根山?

Hはここから左へ行って神楽ヶ峰からの尾根か、
右へ行って中尾根を滑り降りようと考えていたのだが、雪が少なすぎて不安になる。
上部は滑れても下部がどうなっているかわからないし、
また樹木の露出が多いのでヘタッピなわたしにはそれも不安。

結局安全策をとっていま登ってきたルートを滑る事に決める。

神楽ヶ峰はすぐそこだが、木の間を縫って行くも大変そうなので
ここでお昼を食べてそのまま下山する事にする。



お湯を沸かしてカップラーメンを食べているとガイドに連れられた団体さんが登ってきた。
スキーは履いてないので雪山入門ツアーなのだろうか?
入れ替わりにわたし達は下山する。



上部は広い斜面で滑りやすい。
下へ行くと木立の密度が高くなって滑りにくくなる。



下ノ芝あたりは登ってきた尾根上は木が多すぎるので左側の沢へ滑っていく。



最後は登り返しがあって涙。
少しかと思って横歩きしていたが、意外と長い。
仕方なくスキーを脱いでツボ足で歩き、出発点に戻った。

10:10第一高速リフト終点ー11:00~07第五リフト終点ー11:45~12:45稜線ー13:40第一高速リフト終点
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かぐらでバックカントリースキー

2008年の山
12 /20 2008


今シーズン最初の雪山はかぐらでバックカントリースキーでした。

雪がとても少なかったです。

12月末だというのに山が黒々としていました。

かぐらには何回も来ている主人はこんなに雪が少ないのは初めてだと言ってました。


でも快晴の雪山はやっぱり美しい!!

詳しくは、また。

西上州物語山 08年11月23日

2008年の山
12 /09 2008
メンバー:H
天気:晴れ

11月後半の連休は直前まで計画が決まらず気合いが入らなかったのと
車のタイヤ交換が間に合わなかったので西上州の物語山へ超お手軽ハイキングとなる。
ここを選んだのはHなのだが、前夜わたしが所属するM山岳会のHPを見ていたら、
22日から鹿岳から物語山へヤブ山縦走する計画が出ているのを見つけた。
もしかしたらどこかで会うかもしれない。

登り1時間30分、下り1時間20分のショートコースなので朝もゆっくり目に自宅を出たが、
高速で事故渋滞にはまり、出発時間は11時40分ととても遅くなってしまう。



サンスポーツランド下仁田の駐車場に車を停める。
たぶん同じような登山者の車が5~6台あり。
すでにお昼の日差しが名残の紅葉を照らす。



沢沿いの林道を進む。



木の上から落ちたのか小さな鳥の巣が転がっている。



葉を落としている木が多いが、なかには鮮やかに紅葉している木も残る。



林道と言ってもかなり荒れている。
4WDでも走行は無理。



林道が大きくカーブしている辺りからメンベ岩が見える。
メンベとはまな板のことだとか。
またこの岩には何やら伝説が残っていてそれでこの山は物語山というのだそうだ。



林道の終点で沢を渡り、登山道に入る。



杉林の中の急登。



すぐに杉林を抜けて明るい広葉樹林に移り、山腹をトラバース。



今度は広い凹地状の斜面を登る。
この辺の石は板状に割れており、まるで人工的な石積みのように見えるところもある。



ふり返ると荒船山の特徴ある山容が見える。



登りきったところは西峰と本峰の鞍部になる。



本峰は右へ。
急登を喘いで登っていくとすぐにピークに着くがそこはまだ山頂ではない。



いったん下って登り返し南峰との分岐を過ぎると物語山本峰(1019m)に着く。
途中6組の登山者とすれ違い、もう山頂には誰もいない。

北側の眺めがよい。



妙義山。



浅間山。
高速道路から見たときはもっと白かったのだが。

ゆったりできる場所ではないけれど誰もいないのでそのまま山頂で遅いお昼をとる事にする。
お湯が沸くのを待っていると南峰から大きなザックの4人パーティーがやってきた。



M山岳会の縦走パーティーだ。
急に山頂がにぎやかになる。

鹿岳(かなだけ)からの破線ルートは不明瞭な上崩壊しているところも多く、
予想外に時間がかかったそうだ。

うちの車で近くの温泉まで送っていく事になり、一緒に下山する。

コルから西峰へ行ってみる。



崖の縁に付いた急な道を登る。



コルから5分で西峰に着く。

あとは登ってきた道を戻り1時間ほどで駐車場に着いた。

11:40駐車場ー12:30登山口(林道終点)ー13:20~14:00物語山本峰ー15:15駐車場

屋久島へ!その7(観光) 08年11月

2008年の山
12 /04 2008

11月3日(月) 天気:曇り

宮之浦岳から下山した夜は尾之間のホテルに泊まりゆっくりした。
温泉に入るときに火傷した右足が痛くてお湯につけられないのが辛かったけれど。



ホテルから晴れていればモッチョム岳が見えるはずだったが、この日も曇り空。



ホテルの後ろは海。

この日の昼過ぎにはもう屋久島を発たなければならないが、午前中は駆け足で観光をする。
まずは西部林道近くの大川(おおこ)の滝へ。



ヤクザル。
前日白谷雲水峡からホテルへ暮れかかる西部林道を通っていったのだが、
ヤクジカとヤクザルをたくさん見かけた。



駐車場(数台)からすぐ。

大川の滝はガイドブックなどで写真を見ていたけれど、
さして期待していなかった。

でも実物を見たらスゴかった!!



とにかく、デカ~~~~い!!!
左下にいる人の大きさと較べてみて。



水量も多い。



そして次に見に行った千尋の滝などと違って飛沫を浴びるくらいに近くまで行ける。



中間ガジュマル。
樹齢300年超の屋久島最大のガジュマル。



これも大きい。



平内海中温泉。
干潮時しか入れない温泉。



あいにく干潮時ではなかったので湯船は海中に没していた。



こちらは千尋(せんぴろ)の滝。
モッチョム岳の麓、鯛之川にある滝。
落差は60m。



これ以上近くには行けないのが残念だった。



仕方ないのでカメラでズーム。



トローキの滝。
千尋の滝と同じ鯛之川の河口にある。



海に直接流れ込む滝。



安房に向かっているときに見かけたコスモス畑。






安房にある屋久杉自然館。



雪の重みで折れた縄文杉の枝が展示してある。縄文杉いのちの枝
枝といっても普通の木の幹ぐらいの太さがある。

すぐ近くにある屋久島世界遺産センターにも寄りたかったが、飛行機の時間があるので空港へ。






この日は予定通りに飛行機が飛び、無事に鹿児島へ。
鹿児島から東京へ帰ることができた。

屋久島にいたのはたった3日間だったが、とても充実して中身の濃い3日間だった。
出発前は屋久島は1度行けばもう充分と思っていたが、
帰ってきてこうして記録を書いた今では、まだまだ見ていない場所もたくさんあるし、
もう1度縄文杉にも会いたいし、屋久島にはぜひまた行ってみたいと思っている。

屋久島へ!その6(下山、再び白谷雲水峡) 08年11月

2008年の山
11 /29 2008

11月2日(日) 天気:曇り


新高塚小屋に戻ると9時半ごろだった。



前夜着いたのも遅く、朝も暗いうちに山頂に向かったのでこの時初めて小屋の様子を見る。
左にヒメシャラ、右に屋久杉の大木が門のようにそびえている。

宮之浦岳往復はコースタイム6時間のところを4時間ほどで行ってくる事ができた。
その日のうちに白谷雲水峡まで下山しなければならないので早く小屋に戻れてホッとする。



概念図

白谷雲水峡まではコースタイムでやはり6時間。
縄文杉から楠川分かれの間は混雑が予想され、ペースダウンは免れないだろう。

早々にテントをたたみ下山する。



前日は暗くてわからなかったが、
新高塚小屋から高塚小屋の間も立派な木がたくさんある美しい森が広がっている。






高塚小屋に到着。
左の人達はトイレ待ちの列。



前夜テントがひとつだけ張ってあったテラスも縄文杉見学の人達がいっぱい休憩している。
小屋と縄文杉の間にある休憩舎もいっぱいの人。

この日の縄文杉の様子。


 






テラスに登る階段は順番待ちの列になっていた。
あらためて前日の自分達がいかに恵まれていたのかと思う。
11時過ぎで1番人が集中する時間だったのかもしれない。

縄文杉付近の登山道脇ではそこかしこに座り込んで休憩している人達がいた。
以前紅葉時で激混みの西沢渓谷に行って辟易した事があるが、
わたしが経験した中ではその時に次ぐ混雑ぶりだ。



前日は気が付かなかった大王杉。



この日はツアー客に説明しているガイドさんがいるのですぐにわかった。

縄文杉からウィルソン株の間は登ってくるパーティーに道を譲ることが多く、かなり遅いペースになる。
中には青息吐息で登ってくる人もある。

ツアーグループは登り優先で道を譲る事は徹底しているのだが、
同じように下っていると後ろから速いペースのパーティーが追いついてきても道を譲る人は少ない。
そのためゆっくり下山しているパーティーの後ろに長い列となってしまっている。
わたし達は縄文杉ツアー出発点の荒川口より時間のかかる白谷雲水峡まで
下山しなければならないので少しイライラしてしまった。



大株歩道入口からは幅のあるトロッコ道になるので自分達のペースで歩く事ができる。






ちょうど倒木の処理作業が行われていて現役のトロッコ列車を見る事ができた。
わたしは待たされたので「ん~~」って感じだが、元てっちゃんのHは大喜びだ。

楠川分かれから辻峠まで登り、再び白谷雲水峡に入る。
この登りはもう疲れてきているので辛かったが、
辻峠まで来るとあとは下るだけと思い、心がすっかり軽くなった。

白谷小屋で3時頃だったので、余裕で明るいうちに下山できる。
Hが入山時に諦めた原生林コースを通って帰りたいと言いだし、
わたしも「時間的に30分くらい遅くなっても下りだけだし大丈夫だろう」と思った。

ところが原生林コースは距離が長いだけでなくアップダウンが多くて
疲れた体に応えた・・・
「まっすぐ楠川歩道を下れば良かった」と溜息をつきながら歩く。



3~4回沢を渡るところがあり、その後に必ず急登が待ち受けている。



奉行杉。



三本槍杉。



びびんこ杉。
びびんことは肩車の事で二代杉の一種で親が子供を肩車しているような形という事らしい。



三本足杉。



二代大杉。



ようやく戻ってきた。
長い1日だった。

5:30新高塚小屋ー7:30~50宮之浦岳ー9:35~10:10新高塚小屋ー10:55~11:05高塚小屋ー11:15縄文杉ー12:10ウィルソン株ー12:15~25翁杉ー12:40大株歩道入口ー13:35~45楠川分れー14:30~40辻峠ー15:05白谷小屋ー16:25白谷雲水峡入口

nincabe

学生時代から趣味の山登りを続けています。出産子育て中のお休みをのぞいても30年以上になります。
若いころのようながむしゃらさはなくなりましたが、今も月2回は山に行きます。

そんな山の記録を中心に綴っていきます。