上越宝川ナルミズ沢 04年9月 その3

2004年の山
01 /30 2007



ここから上部はいたる所にムカデのような虫がいっぱい死んでおり気持ち悪い。




水流はどんどん細くなるが、滝がいくつかありちょっと気がぬけないところもある。




やがて奥の二俣となり、左俣に入る。




水流は消え、草原の踏み跡をたどる。
霧が流れて稜線がだんだんと見えてくる。
ふり向くと登ってきたナルミズ沢のナメが見渡せる。

稜線に出たところで休憩。
靴をはきかえる。




ちょうど霧が晴れ、大烏帽子岳が姿を現す。
越後側はすでに紅葉が始まっている。




踏み跡をたどり、越後烏帽子岳を越え、急な下り。
コルから細い稜線を進むところでナルミズ沢を下るという若者3人とすれ違う。

ジャンクションピークへの急登が辛い。
喘ぎながら登って縦走路に出る。
休憩のあと稜線の美しい景色を楽しみながら歩く。




群馬側は池塘が点在する草原、越後側は紅葉の急斜面。
朝日岳の手前から宝川への登山道に入る。




最初はゆるやかだがすぐに急な下りとなる。
大石沢出合で大休止。
ここからウツボギ沢出合までの道はキノコとぬかるみの道だった。

6:55広河原ー8:00大石沢出合ー9:05二俣ー10:05奥の二俣ー10:25~50稜線のコルー11:55~12:15JPー13:30~14:10大石沢出合ー14:50広河原


20日(月)
天気:晴れ

ゆうべも雨が降ったが5時に起きたときは晴れていた。
テントをたたみ、たき火の始末をして出発。

やはり今日も雲が多い天気だが、山道を歩くととても暑い。
林道に出る手前の枝沢の所で休憩。
あとは温泉を目指してひたすら林道を歩く。

バスの時間まで1時間あったので宝川温泉に入る。
1500円に1時間ではもったいなかった。

6:30広河原ー6:40徒渉点ー7:25~8:00林道手前ー9:10宝川温泉
スポンサーサイト



上越宝川ナルミズ沢 04年9月 その2

2004年の山
01 /29 2007
19日(日)
天気:曇り一時雨のち晴れ

夜は暑くてシュラフの中に入らなかった。
前年はとても寒かったのに違うものだ。
夜の間かなり強く雨が降って心配だったが、曇ってはいるがそれほど悪い天気ではない。




他パーティーは6時くらいに次々と出発していき、わたし達が1番遅い出発となる。




すぐにゴルジュがあり右から巻く。
もっと暑い季節だったら水線通しに行きたいところ。
巻き道にはキノコがいっぱい生えていた。










その上は大きな釜を持った3~4mの滝が次々と現れる。
特にきびしいところはなく、釜をへつって取り付き簡単に登る。
川幅は広く明るいが小雨が降ってきて美しさは半減される。



大石沢出合付近。

大石沢をすぎ、しばらく行くうちに雨が強くなってきたので雨具をつける。
出発をもっと早くすれば良かったと話ながらどんどんトバす。



魚止滝8m。




ところが魚止滝をすぎたあたりから急激に天気が回復。
雨がやみ、時折日も射してくる。
わたし達の日頃の行いが良いせいか。




雨具をぬぎ、美しい景色を楽しむためペースを落とす。
女性1人男性2人の若者パーティーを追い抜き、二俣で休憩。



二俣。

右に支流を見送ったあとすぐに二俣状のところがある。
ここが奥の二俣かと思ったが、左俣が急なルンゼ状なのと二俣から近すぎるので
地図を見て確認し、ここは見送りさらに進むことにする。

上越宝川ナルミズ沢 04年9月 その1

2004年の山
01 /29 2007
メンバー:Yさん、Hさん、Oさん

18日(土)
天気:晴れ・曇り

自宅最寄り駅から何回も乗り換え、武蔵野線・埼京線経由で水上へ向かう。
水上で精算下車しようとすると規定の料金より1000円くらい高く言われる。
前もって料金を調べておかなかったら言われるまま高く払ってしまうところだった。
注意しよう。

11:40発のバスに乗り、駅前で買ったサンドイッチを食べる。
お腹へったと思ったらもうお昼だ。
やはり上越は遠い。

宝川温泉までは40分足らず。
おのおのストレッチをして出発する。
ここから林道歩きが長い。
天気がいまひとつで日射しがあまりないのが助かる。

50分でゲート。
車が何台も止まっている。
さらに林道が続く。

山道に入ると結構上り下りがあり、しかも足場の悪いトラバース道で気が抜けない。
テントを持って1番荷物が重いはずのOさんがどんどん行ってしまう。

心配していた徒渉点は前年より水量が少ないとのこと。
YさんHさんは前年も来ているが天候が悪くて敗退している。




Oさんは靴を脱いでいる。
わたしは浅いところを選んで渡ったが片足を少し濡らしてしまう。
Yさんは長い足で無事渡る。
Hさんはバランスを崩して両足を濡らしてしまう。

そこからウツボギ沢出合(広河原)はすぐだったが、
道がすごくぬかるんでいて靴が泥だらけになってしまった。

広河原はすでにいい場所にはテント(4,5張り)があったので
登山道入口の狭い河原にテントを張った。




ここはテントを張る人が多いせいか流木が少ない。
なんとかたき木を集めてたき火をおこす。

夜になって雨が降り翌日の遡行が心配になる。

12:30宝川温泉ー14:00~15林道終点ー15:10~30徒渉点ー15:40ウツボギ沢出合

奥多摩盆堀川石津窪・ゆずり葉窪 04年4月25日

2004年の山
01 /27 2007
メンバー:Nさん
天気:晴れ

Nさんの車で五日市から盆堀川林道に入る。
しゃべりながら走っていたら入山峠近くまで行ってしまいもどる。
千ヶ沢林道はチェーンがかかっていたが、自己責任で入らせて貰う。道は悪い。

出合いがわからずしばらく行ったり来たり。
水量が少ないため目印の市道沢がカラ沢になっていたのでわかりにくかった。
身支度を整え千ヶ沢に下りる。




すぐに右から入ってくるのが石津窪だ。
水量はとても少ない。
F2は滑りそうでいやだったのでザイルを出す。
途中にハーケンがあった。
F3はノーザイルで慎重に登る。
F4は右にシュリンゲがぶら下がっている。
Nさんはシュリンゲぞいに登り、わたしはシュリンゲ左のクラックぞいに登る。

F5(25m)大滝は大きいがほとんど水が流れていない。
真ん中がぬれて苔むしている。
Nさんに振るとやる気をみせてくれたのでリードして貰うことにする。
途中何本かハーケンはあるがランナウトするところもあるし高さもあるのでやはり恐いと思う。




たまった落ち葉を落としながら確実に登っていく。




上に行くほどビレーするわたしも緊張する。
やがて解除のコール。
次はわたしの番だ。
右から斜上していって中段でランニングを外し、
上部は真ん中のぬれているところを行こうとしたら、ズルッと滑った。
セカンドだから良かったけれど、ホントに恐かった。

大滝の上の二俣を左には入りいくつかの滝を越えるとケルンがある。




ケルンから左の樹林帯を登ると10分で縦走路に出る。
靴はそのままで休み、市道山に向かう。
この登が思っていたよりも長く、結構つらかった。




でも新緑の縦走路は人も少なく風さわやかで気持ちよくもあった。
市道山から千ヶ沢ぞいの登山道を下りる。




しかしもうあまり歩かれていないようで登山道とは言い難い状況だった。
予定よりは石津窪に時間がかかったが、やはりゆずり葉窪にも行くことにする。
車で林道をもどり腹ごしらえをしてから出発する。




前回よりはずっと水量が少ない。

二段6mの上段は落ち葉いっぱいで滑りそうでイヤらしい。
前回左に取り付いて落ちた滝は右側が簡単に登れる。
最後の3m滝はザイルを出して左を登る。
支点あり。
すぐに二俣となり右に登っていくと仕事道にでた。

仕事道を下るとあっけないほど早くゆずり葉窪は終わった。

9:35市道沢出合駐車場所ー9:40石津窪出合ー12:05~20縦走路ー13:00市道山ー14:00駐車場所ー車で移動ー14:45ゆずり葉窪出合ー15:40二俣ー15:55ゆずり葉窪出合

南アルプス鳳凰二山 04年2月 その2

2004年の山
01 /23 2007
22日(日)
天気:曇りのち雨

天気は悪くなってくるのは予報でわかっていたので、
早く起きて早く出発すればいいものを5時に起きる。
朝食を済ませテントの外に出るともう曇っていてがっかり。
風の音がすごい。
当然他のパーティーはすでに出発している。




小屋の裏から急登が始まる。
30分位すると2人のボッカのお兄さんが下山してくる。
5時過ぎに出発したというが、早い。










森林限界を超える頃に雪がチラチラしてくる。







薬師岳小屋にはテントが1張りあった。

休憩後歩き出すとツアーの団体さんが下山してくる。
その中には全く荷物を持っていない人もいる。
防寒具、行動食、飲み物などどうするのだろう?
「朝早く出たから私達は景色が見られた」などとわざわざ言ってよこす輩がいる。
余計なお世話だと言ってやりたい。




薬師岳山頂で写真を撮り、すぐに観音岳に向かう。
ところが青木鉱泉への大きな道標にまどわされ、道がわからなくなり、ちょっとウロウロする。




観音岳でも全く何も見えない。
もちろん人もいない。
早々にもと来た道を戻る。

小屋に戻りテントを撤収し、再び重いザックを背負う。
「歩くのが遅いから」とYさんは少し先に出発する。
わたしと一緒に出発したFさんはあっという間に見えなくなり、
わたしは2人になかなか追いつけない。
「2日目になって勘がもどったみたい」とYさん。










杖立峠から雨が降り出し、夜叉神峠もきのうとはうってかわった様子。
きのうよりさらに雪がとけている。
ツルツルの氷が溶けていたのはよかった。

登山口でなかなか携帯がつながらず、ここからまだ歩くのかと焦る。
Fさんが何度もトライしてくれてようやくつながり、タクシーがよべてホッとする。

6:50南御室小屋ー8:15薬師岳ー9:05観音岳ー9:35薬師岳ー10:30~11:10南御室小屋ー12:35杖立峠ー13:25夜叉神峠ー14:15登山口

nincabe

学生時代から趣味の山登りを続けています。出産子育て中のお休みをのぞいても30年以上になります。
若いころのようながむしゃらさはなくなりましたが、今も月2回は山に行きます。

そんな山の記録を中心に綴っていきます。